林業の衰退とともに荒廃していく日本の人工林。
人の手の入らないその森は、コントロールを失い、
日々どんどんと傷んでいく。

輸入材に頼らず、地元にある木を使うこと。
それは地元の森の環境が守られるということ。

木を切るひと、製材するひと、使うひと。
その土地土地でこの3つがつながれば、
森はきっと元気を取り戻す。

「地元の木を使いたい」その声が広がれば、
その土地の暮らしや産業が、
より豊かなものになるかもしれない。

これは地元がもっと好きになるプロジェクト。
さあ、はじめてみよう。
わたしたちの街”足利”から。

萩原林業株式会社

足利市松田町にある3代続く林業の会社。足利市を中心に周辺の山林や、公園や街路、河川などの木の伐採を行う。伐採した木は製材所へ卸したり、椎茸の原木として出荷するほか、薪として販売も行っている。

有限会社マルトツ

足利市田島町にある製材所。「ジモトの木」プロジェクトでは製材のほか、問い合わせ・販売も行う。一般住宅、店舗、施設、神社、お寺などの木の魅力を生かした建物に使われる木材の製造を得意とする。無垢材のほか外材等も取り扱っている。

株式会社昭栄家具センター

明治25年に建彦(たてひこ)という屋号で創業。自社ブランド「建彦木工」をはじめ、家具や木工製品を名草下町の工場で製造。受け継がれた手作業による加工とプログラミングされた機械加工とを組み合わせた木工加工を得意としている。

 

有限会社マルトツ

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